診療科の特色
●常勤放射線科医師が読影しています。
4名の常勤放射線科医が診断しています。3名が診断専門医です。他に2名の非常勤医の応援もあります。
●即日レポート配信しています。
原則的に検査の行われた当日に高精細モニターで診断のうえ、レポート(結果)を電子カルテ上に配信しています。検査依頼の医院には紙に印刷あるいは電子的に報告をしています。
●フィルムレスシステムです。
撮影されたデータはフィルムにされずにそのままPACSという画像処理システムで管理保存されます。過去画像との対比が行いやすくなりました。より確かな診断につながります。検査依頼の医院向けには、フィルムあるいはCDで報告します。カルナコネクトにも対応しています。
●女性技師がいます。
乳房の検査等では、乳腺X線撮影、MRIなどの際、女性技師の対応が可能です。
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診療方針
検査、診断が早く行われるようにと心がけています。CT、MRI、超音波では即日検査が可能となっています。
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得意とする診療
検査としてはCT、MRI、核医学診断装置、単純撮影(CR)、透視検査、血管造影などが行われます。頭部、腹部用の血管撮影装置は三次元表示やCT撮影が出来るもので、脳外科医師、血管内治療専門医による脳動脈瘤コイル塞栓術、消化器科医師との肝癌治療の際など、診断だけでなく治療にも役立っています。
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患者さまへ
放射線科では、患者さんからの直接の検査依頼は受けていません。主治医からの検査依頼に答えています。近隣の医院の先生方の検査依頼も積極的に受けています。 必要な検査が安全に早く、正しく行われるよう努めています。
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主な検査件数
|
2014年度 |
2015年度 |
2016年度 |
2017年度 |
2018年度 |
CT |
16,500 |
16,465 |
15,739 |
16,703 |
17,762 |
MRI |
6,830 |
6,757 |
6,729 |
6,915 |
7,447 |
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